定期的に過去のメルマガをストックした
ものを見返したり、整理したりして。
メルマガの開封率やクリック率の推移や
傾向を見ていると、特定のテーマの時に
開封率やクリック率が顕著に上がると…
それが「占い」という言葉が出た時。
やはりこのメルマガを読み続ける方は、
占いに対して強い興味を持っていたり、
占いに触れる機会が多いのかなと。
なので、改めて私自身が普段占いを
どのように活用しているのか?
どのように占いというものを捉え、
向き合っているのか。そのスタンスや
考え方などをシェアしようと思います。
何か参考になる考えやヒントがあれば
いいなぁと願いつつ…
私が占いという“学問”を学ぶ理由
その理由は、単純に昔から好きだった。
それに加えて、占い自体が非常に奥深い
学問だと考えたから。
占いは、時代を超えて古くから多くの
学者や識者によって研究され。
東西の差はあれど古い歴史から現代に
おいて、人間を理解するためのツール
として発展し、改良されてきた。
こんなに歴史のある学問ってそうそう
ないと思いません?
世間では、紛い物だったり怪しい、
インチキだと思われている印象も
少なからず持っている人もいますが。
それは占いというツールを悪用した
人たちの印象操作の弊害であって。
占いという学問そのものには、確かな
歴史と先人の叡智が詰まっており、
今なお使える稀有な学問。
例えば、生年月日一つをとっても、
そこから分かることは非常に多い。
その人が無意識に持っている考え方や
思考の癖・行動パターン、価値観、使命
自分に向いた職業や環境など…
色々な角度・視点から自分を分析し、
探求することができる。
もちろん、育ってきた時代背景や環境、
周りの人間関係の影響によって、多少の
価値観や考え方に違いはあれど。
根底にあるものや無意識的な行動傾向は
なかなか変わらない。
自分という人間を深く知り、理解する
ツールという意味では、占いという
学問は義務教育で何でないのか?
個人的には、本気で思う程に(笑)
なので、当たる当たらないみたいな
エンタメ要素の強い使い方が、嫌い
なんですよね。
単純な将来予測なんて使い方は、
ごく一部な使い方なだけであって。
本質は、どういう人がいるのか
どういう流れを今生きているのか
といった大まかな傾向・バイオリズム、
エネルギーの流れをを知ること。
それを読み解いて、どう今の自分の
人生の在り方や目的・目標に活かして
いくのか?
それが大事なことであって、使い方の
根本を間違っていると。
占い=天気予報みたいなもの?
じゃあ、占いから得られる大まかな
流れとは何なのか?
占いは、簡単に例えるなら天気予報と
同じようなものだと。
明日の天気や気温、傘がいるのかなど…
これから行う行為・行動において、
大まかな流れを予知・予測することで
事前に様々な対策をすることができる。
例えば、今後良い流れになるなら、
タイミングを見計らってアクセル全開。
新しく何かをスタートさせたり
新しくチームや会社を作ったり
新しい企画・イベント、行事をしたり…
晴れの日とか縁起のいい時だからこそ
やりたいことをしたらいいでしょう。
逆に、悪い流れになると分かれば、
事前にブレーキをかけたり、スピードを
徐々に落としたりすることができる。
少なくてもダメージや痛みを小さく
抑える心構えが持てるはず。
台風が来ることを事前に知っていれば、
出かけるのを控えたり、事前に食料を
買い込んだり、家の周りを補強したり。
いざという時に慌てず、騒がずに
対応することができる。
でも、忘れてはいけないことは、
占いは絶対的なものではなくあくまで
大まかな流れ・傾向であること。
未来の流れを完全に当てることなんて、
できないし、常に変化し続けるもの。
それに何でもかんでもわかりすぎても、
犯人やオチがわかりきった推理小説を
読むようで、面白くないですからね。
だから、占いの当たり外れに一喜一憂
しすぎないこと。
これが、占い結果に依存したり振り
回されてしまわないようにする最善の
心構えであり、大事なスタンス。
大きな(大まかな)流れを知り、
対策を練るための情報として活用する。
または、自分自身や相手を深く知り、
相互理解するためのコミュニケーション
ツールとして活用する。
自分や相手にどのような言葉をかければ
安心するのか?
これを知るだけでも、自分や相手との
より良い人間関係を築くことができて
お得だと個人的には思うのですが。
だからこそ、占い師に聞きに行くよりも
自分自身で学んで人生に役立てる。
これを強くオススメします!
西洋占星術や四柱推命、算命学など、
様々な占術がありますが…
どれを選んでも良いと思います。
色々を軽く齧ってみて、自分の趣向に
合うものを選べばいいでしょう。
私自身も門学や陰陽五行論(算命学)
今は易を組み合わせて活用しています。
(命・卜・相の3つは学んでいます)
占いも用法容量は間違いなければOK!
なので、自分に合った占いを探して
みるのもいいかもしれませんね。
占いがエンタメ、インチキではなく
学問であり、人生の頼れる軍師として、
身近で頼れる存在になると願って…
今回も最後までご覧いただき
ありがとうございました。
それでは今日はこの辺で!