初めまして、松井康幸と申します。
ページをご覧いただきありがとうございます。

ここでは、普通に経歴を紹介しても面白くないので、
今現在に至るまでの経緯を簡単なストーリーでご紹介します。
ぜひ、最後までご覧ください。

子供時代〜セールスライターになるまで

人が何かを作っている作業を
ただじっと見ているのが好きな子供。

例えば祖父がトンカチと鑿(のみ)を
使って木を削ったり、母親が料理を
している姿を見たりとか。

そのせいか、3、4歳ぐらいの頃から、
僕自身もトンカチとのみをもって
木を削って船を作っていました。
もちろん、不恰好でパッと見ただけでは
船とはわかりませんが^^

あと、果物ナイフを持って、
使えない野菜の切れ端をトントンと切り、
ママごとセットのフライパンで焼くマネをする。

そんなひとり遊びをよくをしてました。

小学生になると、次第に創作の対象が
絵やプラモデル、料理へと移っていきました。

特に小学校の高学年〜中学生ぐらいまで
料理を作るのにハマり・・・
今思うとにわかですけど。

とくに誰かに作ってあげて、
その人が喜んでくれた姿を見ると嬉しくて。

その頃は本気で料理人になろうと思っていたぐらいです。

まぁ、料理を作るのと同じぐらい、
いやそれ以上に食べるのも好きだったので、
体格は周りに比べたら一回り大きく太っていました。

いわゆる「デブ」ですね。

そのせいでいじめられたりもしました。
小学生の頃は、太っていたのもあって
体育が全然ダメで、運動会の徒競走ではいつもビリ。

ただ、勉強だけはそれなりにできました。

親が厳しく教育熱心でもあったので、
宿題が終わらないと遊ばせてくれなかったのもあり・・・
そのおかげで自然と学校での成績は良くて。

同級生からも「勉強教えて」と
言われるようになりました。

もうその頃にはイジメられることもなく。

その頃から人に何かを教えたり、
知識を得る面白さに気づき出し、
今の自分があるんだと思います。

(幼少期から本を読むのは好きだったようです)

勉強するのが楽しいと思い始めたと同時に、
同級生からも頼られるようになって、
いつしかリーダーや学級委員長に選ばれるように。

この辺りから、人の意見をまとめたり、
調整したりすることが増えました。

その経験が今の今の仕事の糧となっているのかもしれません。

そして、小学校を卒業し中学に入ると
部活動に励んでいました。

運動神経はイマイチでしたが、
自分のビビりな性格を直したい!
もっと肉体的にも精神的も強くなりたい!!

そんな思いから空手と柔道をやることに決めました。

結局、中学3年の頃に病気の影響で肉体的に辛かったのと
部活メンバーとの練習に対する考え方に違和感を感じて、
高校受験に専念するという言い訳を理由に部活を止めることに。

空手・柔道ともに黒帯も取れずに終わることに、
後悔の念が心の奥にありました。

でも、それから1年後に柔道で黒帯は取得するんですけどね・・・

そして、いざ高校受験のために勉強に励むのですが、
この辺りから試験という試験に負け続ける人生が始まります。

まず始めに、第一志望の高校の受験に失敗し、
滑り止めの高校に行くことになりました。
まぁ、自分の学力のなさと努力不足が原因ではあるので
100%自分が悪いと自覚してます(・・・反省)

なんとか滑り止めの高校に入ったものの
当時はヤル気が全くありませんでした。

第一志望の受験に失敗し、しかも学校からの提案で
当初のクラスとは違うもう一つ上のクラスに編入。
そのせいで、授業は7限目まである始末。

3年になるとほぼ毎日8限目まであるカリキュラム。
先を考えるだけで苦行でしかなく・・・ガーン

そんな勉強漬けの毎日の中で唯一の息抜き?
ストレス解消の場所となるのがクラブ活動でした。
それが黒帯をとるためのリベンジとした入った柔道部です。

まぁ、正確にいうと強制的に入れさせられた・・・
これが正しいのですが(笑)

本当はあまり人と被らない部活に入ろうと思い、
アメフト部でも入ろうかなと思っていた時に、
柔道部の勧誘に捕まり・・・

つい経験者であることをポロっとはいてしまい、
その場は適当にごまかすも最終的に胸ぐらを掴まれ
見学というなの拉致に近い状態で道場に連れていかれました。

(ちなみに一切暴力は受けてませんのでご安心を^^)

そこで勧誘してきた弱々しいヒョロヒョロの白帯の先輩に
スパッと投げ飛ばされたことでスイッチが。

「負けたままでは終われるか、
絶対にあの人より先に黒帯になってやる!!」

そんな思いを内に持ち入部することになり、
結果1年後に黒帯に。しかも、先輩よりも先に黒帯を
取ると目的は達成され、いつしか部活の主要選手に・・・

高校2年の夏休み明けには、主将になっていました。
嫌々入部したのにキャプテンにまで(笑)
そんな楽しくも辛い高校生活を毎日4時間ぐらいの
睡眠でなんとか3年間続けてきました。

そして大学受験を考える頃には、その当時流行っていた
「踊る大走査線」の影響もあり、警察官になろうと。

しかも主役よりも脇役の室井管理官になりたいと思ったので、
そうなると国家一種試験を受ける必要がある。
それには大学に行くことが通過点でもあったので、
学部は法学部に絞り、大学受験に励むことになるんですが・・・

ことごとく失敗し、浪人生活へ突入。
人生における暗黒時代です・・・

そんな暗黒時代でも予備校で友人との出会いがあり、
今ではかけがえのない経験ではありますが。

それから、予備校に通い続けて1年後。

無事暗黒の時代を終え、近畿大学の法学部に入学し
法律を学ぶことになりました。大学2年になる頃には、
さらに法律の重要性や心理学にも興味を持つようになり、
いつしか警察官になろうという思いもどこかへ・・・

その頃から法律という武器(スキル)を使って
仕事が出来る法律家を目指そうと考え始めました。

というのも、昔から親に・・・
「手に職をつければ食いっぱぐれることはない」
とよく言われていたので、何か自分の腕一つで
やっていけるスキルを身に付けたいなぁと思っていたんです。

そこで自分に向いていて、
得意なことで手に職をつけられないか・・・

そう考えた結果、法律系の資格である
司法書士の資格を取ろうと決めたんです。
理由は、単に司法試験よりも難しくないのと
人間関係のドロドロした争いが割と少ない、
平和的な仕事かなぁと思ったから。

今考えると、うすい理由ですね(笑)

で・・・そう決意してからは
大学の講義と通信制の法律資格専門の
予備校に通うダブルスクール生活に突入しました。

月曜日〜土曜日まで授業に出て、家に帰ったら
パソコンを開いて予備校の授業を3時間受ける。

そして過去問をやって、授業の復習をする。
そんな生活を約2年ほど続けていました。

正直、ここから5年ぐらいは遊びや恋愛などの
プライベートの時間も全て犠牲にして、
受験勉強に励みました。

唯一の息抜きは、色々な法律家の人の本や
出ているテレビ番組を勉強の合間合間に見るぐらい。

でも、そこで初めて現実を知ることになったんです。

それは自分が想像していたものとはまるで違いました。
実際、その頃食っていける法律家はかなり少なく、
弁護士を増やそうという動きが出ていたことから、
確実に価格競争や市場の奪い合いが加速する。

そういうことが簡単に想像できてしまったんです。

そこで初めて危機感を感じ、
資格を取るだけではダメだ!
ビジネスの仕方についても学ぶ必要がある!!

そう思い始めた時には、試験勉強の疲れもあって
少し現実逃避をしたくなっていました。

そんな時に本屋へよく出かけていました。
そして、ふと小説でも読んで気晴らしがしたいと思い、
小説があるコーナーにトボトボと歩いて向かいました。

とは言っても、特に読みたい小説があったわけでもなく、
立ち読みをして何かいいのがあれば買おうかなという感じ。

でも、そこで、ある一冊の本に出会うことになります。

なぜか?その本が無性に気になったんです。
大げさな言い方をすると、そこだけ光って
見えたような感じでしょうか(笑)

そして、その本を手に取り、
ほとんど中身も見ない状態で、
「これを読もう。読むべき本だ!」と直感で思い、
すぐさまレジに向かい、その本を購入しました。

その本と言うのが神田昌典さんの「成功者の告白」

この本が後にダイレクトレスポンスマーケティング
(DRM)を知るきっかけになり、コピーライティングという
言葉を知るきっかけとなります。

今考えると、これがセールスライターを目指す原点。
ただ、それはもう少し後の話ですが・・・

話を戻すと、その小説を読み終えた辺りから、
神田さんのマーケティング系の本を勉強の合間を
ぬっては貪るように読み漁り、DRMを学ぶことになります。

その時もまだコピーライティングという
言葉すら知らずに・・・

そして、大学の卒業を迎えることになるのですが、
それまでに1度受験しますが、合格ならず。

ただ、このまま諦めるつもりもなかったので、
就職して資格試験の勉強をしようと思っていました。
ちょうどそのタイミングで、父親が経営している
会社の経理や法務、その他の全般の業務を
やらないかという話があったので、
親の会社で働くことになりました。

その後も働きながら勉強して試験を受け続けるも、
またまた試験に失敗。そして次の受験に向けて
走りだすのですが、二度の失敗で心が折れてしまい、
2週間ぐらい資格試験から離れることに。

期間としては短いんですが、
勉強しなければという不安と勉強しないことへの罪悪感
後ろめたさからすごく長く感じたのを覚えています。

その期間は、好きな小説や本を読んだりしていました。

その時に「ハゲタカ」という小説に出会い、
その中に出てくる事業を立て直す銀行員
(ターンアラウンドマネージャー)という存在を知ります。

大学時代に資格だけではダメだという思いから、
マーケティング以外にも成功している起業家や
社長の本はいくつか読んでいました。

その中で、成功している要因は人それぞれ違うけれど、
失敗する要因は大体パターンがあるんじゃないか。

そう考えていたので、そこからターンアラウンド
マネージャーという職業を本やネットで調べることに。
この時に初めて破産した人の現状や実情を詳しく知りました。

そもそもその業種に興味を持ったきっかけも、
よくよく考えると小さい頃のことが影響しています。

自分がまだ3歳ぐらいの頃、
家の近所には本当に小さな商店街がありました。
特にそのスーパーの店長さんや花屋のおっちゃんからは
かわいがられていたんです。ちょっとしたアイドルみたいに(笑)

でも、自分が小学校の高学年の頃にはどちらの店もなくなり、
商店街自体も廃びれました。原因は近くに割と大きめの
スーパーができ、低価格競争や商品ラインナップの多さで
競争に負けてしまったからです。

(もちろん、他にも原因はあるかもしれませんが)

このような経験から、ただ単に人柄が良いとか、
商品が良いとかだけではダメなんだなぁと、
子供ながらにうっすらと感じていたんです。

なぜ、商品や人が良いにも関わらず潰れてしまう会社と
生き残る会社があるのか?そして何の違いがあるのか?
純粋に知りたかったと同時に、それを知ることができたら、
同じような人達を助けられるんじゃないか?

そう思い、ターンアラウンドマネージャーの
民間資格にあたる事業再生士の試験を受けることに。

ただ、事業再生士に関しては資格要件に満たないので
事業再生士補(ATP)試験を受けることになったんですが、
あいにく司法書士の資格試験の範囲と被っていた科目が
多くあったこともあり、すんなり合格。

この資格勉強を終えたことで、、、

・人生はどこからでもやり直せるという事実
・失敗したらどうしようという不安がなくなる

そして、事業を立て直すには、究極のところ、
コストをカットするか、少ない費用で売上を
上げるかしかないという結論に至りました。

その時が丁度、2011年の2月頃です。

その1ヵ月後、あの東日本の震災があり、
悲惨な映像をニュースで目の当たりすることに・・・

その頃から、自分の人生に真剣に向き合うことに。
本当にこのまま資格試験の勉強をダラダラと
続けていていいのか、自問自答する日々。

このまま続けるか、違う道を模索するのか?

そこで自分の退路を断つつもりで、
今年合格しなければスッパリ司法書士の道を諦める。

そう覚悟を決めて、今まで以上に勉強に励みました。

で・・・その結果は、またまた不合格。
ことごとく試験に負け続けた人生でした。

ただ、試験に落ち凹んではいましたが、
どこか心の中ではスッキリした気持ちもあり、
もうその頃には新たな道への第一歩を踏み込んでいました。

最後の試験と覚悟を決めて挑んだ
試験日当日から合格発表までの間。

自宅にある本棚で自分の人生を変える
運命の本に再び??出会うことになるんです。

それがロバートコリアーという人書いた
「伝説のコピーライティング実践バイブル―
史上最も売れる言葉を生み出した男の成功事例269」という本。

なぜ、この本があったのか?
正直覚えていません(笑)

おそらく神田さんがオススメしていたので
買ったんだと思います。宝の持ち腐れでしかないですが・・・
その本を手に取って読んだことで、言葉の持つ力の凄さと
“コピーライティング”と“セールスレター”の存在を知ります。

そして同じく神田さんが監修した
「ザ・コピーライティング」も立て続けに読みました。

そこからコピーライティングにすぐにハマり、
色々とネットで調べて、情報を集めていく中で、
コピーライティングの様々な教材に出会います。

ただ、どれもどこか怪しいし、胡散臭い。
そのせいで、教材を買うことを決断できず・・・

でも、そんな中で、さらに調べていくと
一つだけ怪しくないサイトを見つけました。
それがダイレクト出版です。

そこで直感的に他とは違うものを感じ、
その会社が発行しているメルマガを購読することに。

その中で、12週間コピーライティング実践プログラムという
セールスレターを目にしたんです。そのレターを読んだ瞬間、
「この教材を学びたい!購入しよう!」と思ったんです。
そして、この人達から直接コピーライティングを学びたいと。

それからは12週間をひたすら聞き続けました。

その音声を聞くたびに、
コピーライティングの面白さや奥深さ、
これを身に付けることで得られるスキルや出来ること。

たとえば、起業する、新規ビジネスを
一から作り出せるという可能性と希望を見出すことに。
まさしく自分が求めていた手に職をつけられて、
食いっぱぐれないスキル。

「紙とペン、自分の頭の中にある知識さえあれば、
ゼロからやり直せる」

そんなスキルに出会えたわけです。
また、少ないコストで売上を上げ、
商品の価値を正しく伝えることが出来る。

これなら潰れかけの会社や価格競争に
負けている会社・お店でも助けられるんじゃないか。

これまで色々勉強し、
遠回りしたことで学んできた
一つ一つの経験が点と点で結びつき、
線となって繋がっていく・・・

それにこのスキルを磨いて、
世の中で埋もれている良い商品や才能のある人を
見つけて自分の手でプロデュース出来たら・・・

自分が目指していたものを実現できるかもしれない。

この想いが合わさって、セールスライターという
職業を選び、クライアントやビジネスパートナーのために
文章を書くという道を歩むことになります・・・

セールスライターから現在

その後、様々な案件をこなしていく中で、
成功と失敗を繰り返し、それなりの挫折も味わいました。

そこで、自分自身のこれまでを振り返り、
自分の強みや資質を生かしたライティングを確立しようと
自分自身を深く知る時間を多く持つようになります。

そんな時に門学と出会いを果たし、
これまでの成功や失敗に関する答えを知ることに・・・

そして門学の凄さに驚愕。その上で、他者をより理解し、
その人・モノに合ったベストな見せ方や伝え方をするため、
この門学が必要不可欠じゃないか?

そう考えるようになり、門学をさらに勉強し
門鑑定アドバイザーになりました。

今は門学のベースにもなっている東洋の哲学である
陰陽五行論や風水などを学び、お客さんやクライアントが
もっとも輝くベストな在り方・魅せ方を日々研究しています。

そして、門鑑定とセールライティングのスキルを活かして
その人が本来持つ才能・資質に合わせた文章の書き方や
商品の魅せ方をお伝えしつつ、個人事業主や企業への
コンサルティングやセミナー、講座の企画・プロデュースなどの
活動を行っています。

その他にも、ビジネスパートナーと共に自身でも
複数の事業を立ち上げ、日々試行錯誤しながら、
スキルの向上にも励んでいます。

なので、机上の空論ではなく、
実践から得られた知識・知恵を使って、
僕を頼ってくれる方に全力でサポートしていきたいと考えています。

例えるなら、戦国時代の「軍師」のようなものですね。

簡単なストーリーではありましたが、
いかがでしたでしょうか?

僕がどんな人間なのかを少しは理解してもらえたと思います。

もし、このプロフィールを読んで一度話を聞いてみたいと言う方は、
お問い合わせフォームから遠慮なくご連絡ください。
あなたのビジネスの成長を全力でサポート致します。

それでは、連絡をお待ちしております。