数年前までは、ものまね番組でビヨンセの真似をする
一女芸人だった渡辺直美さん。

今では、 instagramではフォロワー860万人で日本人1位。
海外進出にも進出し、2016年には、ニュー ヨーク、ワシントン、
台湾でも講演を大成功させています。

チケットは発売開始後4分でsold out
なぜ、こんなに海外で人気が出たんでしょうか?

渡辺直美さんがイギリス版VOGUEにインタビューされた記事で、
その秘密が明かされていました。

海外で成功した秘密、それは“固定観念を壊している”こと。

西欧社会では日本人女性のことを
「マナーが良く、おしとやかで静か」と考えてきました。
しかし、 渡辺直美さんはそういった固定観念を壊したことが
注目されるきっかけになったということです。

つまり、渡辺直美さんは自分の容姿やキャラクターといった
「才能」を活かすために、既存の常識を覆してきたんです。

でも、固定観念を壊して成功したのは
決して渡辺直美さんだけではありません。
他のビジネスでもたくさんあります。

例えば、ボールペンなのに書いた文字を
消すことができるフリクションボールペン。
ボールペンは消せないという固定概念を疑い、
消せるインクのボールペンを開発しました。

他にも掃除機と言われれば、
パッっと思い浮かべる人が多いダイソン。
「掃除機の吸引力が落ちる原因はフィルターにある」という
固定概念を離れ、「永久に吸引力が落ちない」ことを目指し、
遠心分離の原理による新しい掃除機を発明しました。

あと、学習塾の業界でシェアNo.1の東進ハイスクール。
有名講師の授業を受けるには、都市部の塾に通うしかないという
固定概念を疑い、映像講義を提供することにより、
部活や地方に住んでいる受験生でも、時間や場所を気にすることなく
有名講師の授業が受けられるという新市場を創り出しました。

また、近年広まりつつあるカーシェアリング。
これも車を利用するには、自家用車を購入して所有するか
レンタカーでの利用が常識であったところを、会員登録して
月額料金を支払えば、利用時間に応じて車を利用できるという
仕組みを作り、今までの常識・固定観念を壊しています。

上記の例を見ても、固定観念を壊すことが
様々なイノベーションを起こし、世の中から注目され、
人気に繋がっていくことがわかると思います。

では、そもそも、固定観念とは一体何なのでしょうか?

言葉の意味を調べると、、、
“心の中にこり固まっていて他人の意見や
周りの状況によって変化せず、行動を規定するような観念”

言い換えるなら、こうでなければいけない
「こうあるべきである」といった「思い込み」のことです。

例えば、 あなたもこんな「思い込み」がありませんか?

・大企業に勤めていれば安心だ
・お金持ちになるのは難しい
・トイレ掃除をしたらお金持ちになる
・財布を黄色にすれば金運がアップする
・努力は報われる、努力は裏切らない

・・・など、これらは全て「思い込み」です。
私たちは、多かれ少なかれ何らかの常識に囚われています。

では、固定観念はどうやって作られるのでしょうか?

それは、子供の頃からの「教育」によって作られます。
学校や家庭で繰り返し教えられることによって作られるのです。

例えば、義務教育。これは、大企業で働く人を作るためのものです。
大企業では規律正しく、従順で、命令に従う人が必要なので、
そういう人をたくさん作るための教育内容になっています。

そのためには、私たちが本来生まれ持った「個性」を
そのまま出されては都合が悪いわけです。

なので、なるべく個性が出ないよう、
ルールや命令からはみ出さないような教育をされ、
それぞれの強みを無視した、そつなく満遍なくできる
画一化された「人」を作ることが求められます。

もしあなたが、一生、サラリーマンとして過ごすなら
義務教育は何の問題ないかもしれません。

しかし、起業して成果を出したいなら、
これまで押しつけられてきた固定観念という洗脳から
解放され、生まれ持った「才能・個性」を発揮しなければいけません。

「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクション」

という言葉を天才物理学者のアインシュタインが残しています。
つまり私たちは、自分が好んでいるもの、正しいと思うものだけを
信じて生きるようにできています。

だから、自分の考えとは異なることを主張する人を
できる限り避け、自分が信じるもの以外は全て批判的な
目で見て、疑い自分の思い込みを強化させてしまうのです。

これでは、自分の常識や固定観念に縛られるだけです。

あなたの視野をドンドン狭め、自分の可能性を
小さく閉ざしてしまうことに繋がります。

ということは、、、

間違った固定観念が原因となって、
あなたの才能が発揮できなかったり、
あなたの「個性」を活かすことができない・・・

これでは、監獄の中に放り込まれて
鎖で何重にも縛られているのと同じです。

あなたは、この監獄の中で一生を送りたいですか?

そんな望みを持つ人は誰もいませんよね。
自由に生きたいですし、自分らしく生きたいはずです。

そのために自分の「個性」を最大限に活かし、
本来持っている力を発揮して、固定観念から
解き放たれる必要があります。

どうやって、固定観念から解放されるのか?

それは、あなたの生まれ持った「個性」を
正しく把握することです。

冒頭の話でお伝えした渡辺直美さんは、
「女性はマナーが良く、おしとやかで静か」
「女性は痩せている方がいい」といった
固定観念を打ち破り、大成功しました。

しかし、最初から固定観念を破ろうとしていたわけでありません。

自分の容姿やキャラクターといった「才能・個性」を
活かしたことで、結果的に既存の常識を打ち破ることが出来たのです。

要するに、しっかりと自分の「才能・個性」を把握することが大前提で、
自分の「才能・個性」を活かすために邪魔になるもの(固定観念・常識)を
壊してきたのです。

ということは、あなたがまずやらなけれはいけないのは、
自分の「才能・個性」をしっかりと把握することです。

そして、 その「才能・個性」を活かそうとする中で、
邪魔になる固定観念を壊していくことが必要です。
もしかすると、最初に壊さなければいけないのは、
世の中の常識というより、自分が持っている常識かもしれません。

じゃあ、どうやって自分の生まれ持った「個性」を知ればいいのか?

実は、この自分の「才能・個性」を把握することが意外と厄介だったりします。
なぜなら、自分が生まれ持ったキャラクターや才能に関しては、
自分でもわかっているようで、なかなかわからないものでもあるから。
しかも、これまで学校や会社などの環境で強制され、
仕方なく身についたものもあるので、なおさらです。

でも、、、純粋に持っている自分の才能・個性
=生まれ持っての資質を調べる方法があります。


僕は、この方法により自分の「才能・個性」を知りました。
そして、自分に対しての固定観念・常識を壊すことができました。
あなたも自分の生まれ持った資質を知り、固定観念を壊すために
この方法を試してみませんか?

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