自分の強みを理解し、
どこを伸ばすべきかの指針として
この「門学」の分析手法を推奨しています。

では、門学とは何なのか?

簡単に言うと、古の時代から
一部の華僑だけに伝えられてきた
自己分析手法であり、人の才能を
理解し、生かすためのツールです。

門学の根底には、自分の強みだけを
尖られせて、他は得意な他者に任せる。

つまり、互いに補完し合う
チームを作り、それぞれの強みを
生かしたビジネスを構築すると言う
考えがベースにあります。

なので、人それぞれ向き不向きを
理解した上で、相互に助け合う
精神があります。

僕自身もその考えを生かし
今は自分のやるべきことだけを選別し、
他は全てお願いしています。

その方が結果として、
効率的でストレスが少ないからです。

あと、結果が出やすいのもあります。

現に昔に比べると、門学を学び始めて
精神的にも肉体的にも楽になりました。
ストレスも減り、生産性も上がっています。

だからこそ、自分の生かすべき才能
=門が何なのかをぜひ知ることをおススメしています。

門は大きく分けて5種類


では、門の概要に関しては
ここまでにして、詳細に入っていきます。

門学では、人の才能のタイプを
大きく5つに分け、さらにそこから
各門の中で2つの種類に分けられます。

がしかし、、、

今回は簡単に理解してもらうために
あえて5つのタイプだけをお伝えします。

この5つのタイプさえ知っていれば
そこまで門に詳しくない人でも
理解しやすいと思いますので。

じゃあ、その5つのタイプって何なのか?

ここからは、その5つタイプについて
具体的に見ていきましょう。

立門

まずは、立門から。

この立門は、「自我」というものを活用して、
「人間関係」を武器に闘って行くタイプです。

つまり、自身の生き方やライフスタイル、
理念やビジョンを熱く語り、その想いに
共感する人を仲間にしていく。

そして、その仲間と共に成長していこうと
努力することで結果が出やすいと言う才能です。

イメージを一言で表すと、王様(女王様)
もしくは、リーダーです。

先頭に立って突き進んでいく後姿に
自分も付いていきたいと思う。。。
「この人のために働きたい!」

そんな憧れられる力を秘めている人です。

この立門の能力が覚醒すると、
自然と協力者が集まり、
それに伴ってお金も引き寄せられてきます。

創門

続いては、創門。

創門は「生み出す力」を活用して、
「表現力・技術・意欲」を武器に
闘って行くタイプです。

自身の感覚・スキルを研ぎ澄まし、
自分が楽しいと思えることだけをする。

それが結果的にお金へとつながります。

料理人やダンサー、芸術家など
自身のセンスとスキル、感覚を活用し
人生を謳歌する能力を持っています。

なので、この創門が覚醒すると
自分が楽しいと思うことをしてるだけで
周りにもその楽しさが伝わり、
周りの人を嬉しい気持ちにさせるのです。

結構得なタイプの能力ですね。

また、アイディアマンであり
新しいもの・流行りのものに敏感で
とにかく好きです。

なので、SNSなどのメディアは
創門にとっては最高の自己表現の場所になり、
ファンを集める最適のツールです。

財門

続いては、財門。

財門は「人と人」
「モノと人をつなげる力」を活用して、
自我を完全なまでに打ち消し影に徹する。

そして、水面下に潜る形で、
「財(ざい)を生み出す力」を武器に闘うタイプです。

イメージとしては、典型的な商売人です。
あとは、裏で糸を引くフィクサー、参謀ですね。

物を販売させたり、集客させたら
この能力を持っている人には敵いません。
とにかく、この財門の人が紹介すると
なぜかその商品や人に興味を持ってしまう・・・

そんな能力があります。

また、共感能力や人を見抜く能力も高いので
コミュニケーション能力が高いです。

人見知りもせず、すぐに相手の懐に入れます。
セミナーや異業種交流会などの人の集まる場では、
持ち前の社交性でドンドン人脈を増やしていけます。

今の時代にはとても有利なタイプです。

セールスライターとして欲しい能力です。
持っていると比較的簡単にリサーチのコツを
掴めるでしょう。

ただし、財門は、人の商品を販売するのは
得意ですが、自分が前面に出てしまうと
途端に売れなくなります。

それよりも、自分より凄い先生や師を
自身の体験や言葉で紹介する方がいいタイプです。

その方がお金になるし、儲かります(笑)

なので、裏方に徹してプロデュースしたり、
プロモートするのがオススメです。

官門

続いては、官門。

官門は「地位・身分・規則」を活用して、
ポテンシャルがあっても、ニッチで完成されていない
ビジネスを仕組み化して構築していく。

もしくは、マスに広げて横展開していき、
多くの人に広げて理解させていく。

そのような力を武器に闘っていくタイプです。

つまり、組織化する上で必要な実務力が
自身の強みになります。

官門は、いわば社長の右腕、No.2です。

ビジネスをシステム化し、大きくしたり
フランチャイズ化させる能力を持っています。
マニュアルを作成するのも得意です。

また、人の能力を完全にコピーして
同じように使える能力も持っています。

なので、社長やトップをコピーし
社長の代わりとして、同じぐらいに
働くことも可能なんです。

ビジネスを構築する上では必須の人材ですね。

あと、一度信頼した人(君主)は裏切らない。
義理堅い面も持っているので、信頼感があります。

修門

では、最後になりました修門。

修門は、「自らの生命を助ける叡智」を活用して、
闘う者を勝利に導いていくサポータータイプです。

つまり、知識・情報こそが最大の武器です。

とにかく学ぶこと、知的好奇心が強いです。
わからないことがあれば、トコトン調べ尽くし
追求したくなります。

また、ハマる学問見つけると
すぐに知識を吸収し、専門家レベルまでに・・・

先人がこれまで蓄積して来た叡智を、
最も効率的に活用する引き出しを持ち、
必要な時に必要な仲間に提供することが出来ます。

コンサルタント、教師などの人に教えることも得意です。

また、記憶力も高く、頭もいいので
人よりも理解力は高いです。

なので、色々な分野の先生から
知識を完全に吸収することが可能であり、
ノウハウコレクターになりやすい傾向もあります。

しかし、修門の能力が覚醒すると
これまでのノウハウを全て統合し
更に新しい方法・独自のメソッドを
生み出すことができる能力を持っています。

ということは、修門の場合、
特定の分野を極めたいと思ったら
積極的にノウハウコレクターになってもOKです。

だって、独自のメソッドを生み出せますからね(笑)

5つの能力をどこを伸ばすべきか?

以上が、門の5つのタイプです。

それぞれの門の能力を見ても、
全然タイプが違いましたよね?

必ずこの5つの能力の中に
あなたが伸ばすべき才能があります。
ただし、能力としては2つや3つなど
複数持っている可能性があります。

ですが、伸ばすべき能力はただ一つです。
他はあったら使える程度です。

ラッキーみたいな感じで思ってください。

なので、セルフチェックをした人は、
まず自分が一番高い門を探して、
その部分を伸ばすことを意識してみてください。

もし、その門を確認して
この記事の門に関する内容を読んだ時に、
自分にはしっくりこない、微妙かな〜って思ったら、
門鑑定をおススメします。

おそらく、本来あなたが使うべき能力と
違う可能性があります。

でも・・・

この記事を読んで、もう少し門学を知りたい、
学んでみたいと思った方は、下記に紹介する
門学が解説された電子書籍を読んでみてください。
もっと詳しく書かれていますので。

それでは、今日はこの辺で!