日本の労働人口の50%がフリーランスになる!?
ランサーズ社の「フリーランス実態調査2016年版」によると、
日本のフリーランス人口は1,064万人（労働力人口の16%）。
この中には常時雇用の副業として、フリーランスの仕事をしている
労働者も含まれており、416万人（フリーランスの39%）が
フリーランスとして活動している。
また、安倍内閣が推進している「働き方改革」の中には、
企業で働く社員の兼業・副業を普及・拡大することが掲げられています。
今後労働人口が減少することが考えられている日本という国においても、
この流れは自然であり、働き方の形態もさらに多様化していくことでしょう。
事実、この流れがすでに到来している先進国が存在します。
それが、世界経済の中心であるアメリカです。
アメリカの非営利組織、Freelancers Unionと
クラウドソーシングサービスを運営する
Upworkによる調査「Freelancing in America: 2016」によると、
2016年の米国でのフリーランス人口は5,500万人にのぼり、
米国労働人口の35%に当たると言われています。
フリーランス全体の売上としては、
年間1兆ドル（約120兆円）と試算が出ています。
（＊日本における定義と同様に、副業としてのフリーランサーも含まれている。）
実際アメリカでは2014年に5,300万人、2015年に5,370万人と
フリーランスの人口が増えており、3年連続で増加しています。
そして、東京オリンピックが開催される2020年には、
アメリカのフリーランスの人口は労働人口の50%を占めるという予測もあります。
つまり、サラリーマン人口よりもフリーランス、個人事業主の方が増える。
そんな逆転現象の時代もそう遠くない未来に現実となる可能性があるということです。
フリーランス増加により競争はさらに激化する
フリーランスの増加に伴って、
今まで以上に仕事獲得への競争が激しくなっていくのは明らかです。
・他はどれくらいの価格で、どのくらいの期間で仕上げたのか？
・競合と比べた場合に、自分はどのあたりのポジションにいるのか？
・何をすれば他社との違いをアピールできるのか？
など、言わば生き残りをかけて常に勝つための戦略を考えなければなりません。
もちろん、単価を安く設定すれば仕事は簡単に取れるかもしれません。
しかし、それでは受けられる数にも限界があります。
そうなれば収入もすぐに頭打ちになるでしょう。
生き残るフリーランスと生き残れないフリーランスの違い
また、安い価格であっても中途半端なスキルしかない場合には、
求める結果が出せずに終わり、今後二度とお願いされないなんてことも・・・
コストパフォーマンスの良くて、よりクオリティの高い仕事をしてくれる
フリーランスは他にもいるでしょうから、依頼がそっちにいくのは当然です。
では、どういう戦略を取るべきでしょうか？
それは、得意分野に特化したスキルや強みを持つことです。
そうすれば、価格を安くする必要もなければ、競合と比較されることもないでしょう。
ただし、スキルや強みといっても何も業界でナンバーワンである必要もなれけば、
オンリーワンである必要もありません。
「これが私の強みです」と自信を持ってアピールできる武器であればいいのです。
そして、そのスキル・強みだけをトコトン伸ばし、突出させればいいわけです。
しかし、ここで注意すべきポイントがあります。
それは自分の才能に合った強み、働き方を知ること。
そして自分の才能・資質に合った見せ方で自分のスキルを
アピールすることです。
華僑が活用する才能・強みをお金に変える方法
人によって才能や強みを収入に変える方法は全然違います。
ですが、多くの方はその方法を聞いたことも学んだこともありません。
なぜなら、古くは中国の華僑の中のさらに一部の人のみが、
少数ながらに活用し、世間には広まってなかったからです。
それは長らく一部の者だけの秘密とされ、
多くの人に知られることは危険とすらされてきたものでした。
しかもこの方法は、中国四千数百年の昔の人々が生みだし、
以来長い時間をかけて育んできた統計学や万象学（四柱推命）が
ベースとなり、ビジネスにおける成功法則と膨大な占術資料をもとに、
今日の時代に合わせて編み出され、日々研究がなされてきました。
この方法を知れば、自分の天賦の資質にあった
仕事の選び方、自己プロデュースの方法、情報発信の仕方など、
自分の才能を使いこなす術を知ることができます。
もし、あなたが自分の才能や強みを知り、
自分のタイプにあった方法でお金を稼ぎたいなら、
この秘密の方法を学び、活用してください。